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それも単に症状を改善させる、というにとどまるのではなく根本治癒」に向かうのである。
原因そのものの除去、あるいは原因への働きかけが自然回帰水によって起こっていることをうかがわせるに十分な癒え方なのだ。
以後、水を適切に飲んでいれば、その後何年経ってから会ってみても再発していないという事実でそれがわかるのである。
まずは、そうした人たちの現実の姿を見ていただきたい。
「3リットル水飲み健康法」を組み入れることにより、改善の確実レストラン従業員K裕太さん。
アトピー性皮膚炎との闘いは、ほかの病気に較べて五年、十年と長くなることが多い。
子どもの頃に発症というケースも少なくないため、その闘いは本人はもちろん家族など周りの人々にとってもひと口では言えない苦しみがつづくことになりがちである。
現在、北海道千歳市で父親の経営するレストラン「ノザンクロス」を手伝うK裕太さんの場合も、例外ではなかった。
「裕太のアトピーは生まれつきでして、痒いものですから夜通し掻いて泣くんです。
顔に出ないタイプのアトピーで体中心なのですが、それでも耳たぶと唇など柔らかいところは切れて血が吹き出す。
病院の治療はもちろんのこと、体質改善にいいという食事療法から民間療法までアトピーにいいということはほとんどやりましたが、どれも一時的によくなることはあっても生結局治ることはなくて、高校生の頃には本人も私たち親のほうも半分諦めていたのです。
このままなのかと」父親の裕之さん(日歳)は、家族でアトピーと向き合ってきた長い歳月を思い返すように語る。
病院ではステロイド剤をくれるが、効果はそのときだけですぐぶり返すという繰り返しだったのだ。
そして国歳になった年の十二月(平成十一年)、裕太さんは「自然回帰水」と出会う。
母親の学生時代の同級生が千葉に住んでいて、その人が自然回帰させた水を飲んで惚れこんでいたことからポリタンク入りの自然回帰水を送ってくれたのである。
裕太さんのアトピーのことを知った上でのことではなく、レストランをやっているのだから体によくて美味しい水にこだわったら、という親切心からだったという。
「自然回帰させた水について書かれた本も一緒に入っていまして、そこにはその水を流すことで環境が浄化されるとか、食品素材を浸けると農薬や添加物が除去される、魚や植物が生き生きする、あるいは一日3リットル以上飲んだ人の中には病気の症状が改善した例も多数ある、というようなことが実例とともに紹介されていたのです。
そK裕太さんと母親の中には、重症のアトピー性皮膚炎が癒ったケースもありました。
まさか、水を飲むだけでそんなことがあるものか、と思いましたが、もう一方では、水くらいで息子のアトピーの苦しみが少しでも楽になってくれるのならとも心が動きました。
でも、妻はグワケのわからない水なんか、気持ち悪いから裕太に父親の裕之さん飲ませないでがと言います」父親はその水に本当に何らかの力があるのかどうか、店に置いてある観葉植物(ベンジャミン)で試してみることにした。
そのベンジャミンはしばらく前から枯れかかっており、水道水をやっても元の元気を取り戻す気配がなかったのだ。
「の自然回帰水をやったのですが、一、二日で葉がピンとして緑色が一民ってきた。
これはひょっとすると、と妻を強く説得して息子に飲ませ始めたのです。
一日様子をみながら恐る恐るではありましたが、何かおかしいことが起こったらやめようと。
でも、飲み始めたからには抜く日がないように少し強く言って。
普段生水をそんなにたくさん飲む習慣はありませんので、どうかと心配しましたが、本人は、お腹にたまらず案外スーっと飲める、と苦にせず一日をクリアしていきました。
すると、二週間日くらいから本人の自覚症状が少しずつ和らいできたのです。
引っ掻き傷や耳たぶ、唇の割れ目が減って、ジクジクも心なしか軽減してきたような。
痛みが消えたワケではありませんが、少し弱くなっていって夜も眠れるようになり、息子の表情にも柔らきが出てきた。
ゆっくりではありましたが、たしかに水の効果が出ている、という実感がそばで見ていても伝わってきました」二週間を過ぎると、裕太さんのジクジクした皮膚は乾いてボロボロ剥けてきた、という。
「その下に、まだ柔らかく弱々しくはありますが、新しい皮膚ができていたのです」裕太さん本人も両親も、ことによるとこの水でアトピーの苦しみから救われるかもしれない、とかすかな希望を持った。
水飲み健康法が体内で起こすこの重要な働きとは「毎日2ずつ飲んで、一ヵ月日には、全身の皮膚が生まれ変わったようにきれいになりました。
新しく出てきたばかりの皮膚ですから、まだそんなに力強い感じはありませんでしたが、痛みも我慢できる程度になりましたので、近いうちにはしっかりした皮膚になるだろうと信じました」最初に送って貰った水は十日ほどでなくなり、その後三回送ってもらった。
千葉の母親の知人も、裕太さんの改善をわがことのように喜び励ましてくれたという。
自然回帰水で本当にアトピー性皮膚炎から離脱できるかもしれなそう確信した裕太さんはここで一気にと前向きな気持ちになり、水飲み量を一日にした。
一ヵ月日を過ぎて間もなくの頃だ。
一日水それは普通の大人が一日に体に取り入れる水分の全体量を超える量である。
大人の一日の水分摂取量は2リットル」といわれている。
飲み水やお茶、ジュース、食品などとして、口から取り入れる水分が。
体内で化学反応(生体生理反応)などによって作られる水分が0・3リットル。
合計して2リットルとなる。
一方、体から排出される水分も一日H」である。
その内訳は、汗として0・3。
呼吸で0・3リットル。
尿として0・4リットルだ。
一日の水分が入れ替わっている、ということになる。
体の水分代謝はこれでバランスがとれていることになるのに、「水飲み健康法」では一日以上を生水」として摂取するよう勧めている。
その理由は、すでに前章で述べたが、水飲み健康法の根幹をなすところだから、繰り返し紹介しておく。
水飲み健康法は、二つの根本的考え方から成っている。
一つは、生活する中で体に蓄積されてしまった体内にあってはならない物質4リットルを、水分の排出に乗せて体の外へ出してしまうことだ。
それを繰り返すうち、数ヵ月後には(体を構成する細胞の生まれ変わり期間は部位によって異なる日から三、四ヵ月)体の組織や臓器にためこまれた害をなす物質が出きってしまう。
もっとも、その期間の長短は、生活によってさらに新しく不要物質を体内に入れてしまう程度(完全にシャットアウトすることは不可能)によっても異なってくる。
二つ目は、自然エネルギーに満ちた自然回帰水(詳しくは前章を参照)により、体細胞の生体エネルギーを高める、ということ。
細胞一つ一つはそれ自体が、それが構成する臓器部位の働き機能に即して独立した生命活動をおこなっている。
細胞内のミトコーンドリアはエネルギーを産生し、また、細胞表面(細胞壁)に張り巡らされているアンテナ(受容体など)を通して、脳からの指令を受け、あるいは体のほかの部位の構成細胞と連携情報を交換しながら、体全体としての統合された生命活動を、細胞は行っている。
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